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Posted by だてBLOG運営事務局  at 

2008年12月30日

エクセルのVBA

エクセルのvba(ブイビーエー)と言われて何のことかわかりまっしゃろか?vbaとはプログラミング言語のことでVisual Basic for Application Editionを略したものや。vbaを使うことで繰り返しの作業をなくしたり、操作や処理を自動化することができまんねん。エクセルvbaを使えば、データベースを作ることができるので、わざわざデータベースソフトを買いまへんで済みまんねん。また、オノレが使いやすいようにデータベースを作ることができまんねん。エクセルvbaはパソコンにエクセルがインストールされていれば使うことができまんねん。


<vbaの起動>
1.エクセルを立ち上げまんねん。
2.メニューからツール→マクロ→「Visual Basic Editor」を選択するとするとVisual Basic Editorが起動しまんねん。


<vbaの用語>
・Visual Basic Editor:vba編集時に使用する機能で、操作手順を記録し自動化してくれまんねん。
・オブジェクト:vbaの操作の対象となるもののことを言いまんねんわ。
・コレクション:同種のオブジェクトの集まりのことを言いまんねんわ。
・マクロ:作業を記録し自動化してくれるエクセルの便利な機能や。

・プロシージャ: Visual Basic コードの 1単位で、実行するときに処理される手順をまとめたものや。
プロシージャにはsubプロシージャ、functionプロシージャの2種類があるんや。Subプロシージャはプログラム中、「Sub」で始まり「End Sub」で終わるんや。functionプロシージャは「Function」で始まり「End Function」で終わり、関数のような働きをする特徴があるんや。

・モジュール:複数のプロシージャを合わせたものや。
・プロジェクト:モジュールの集まりのことを言いまんねんわ。
・デバッグ:プログラム上の誤りを見つけて直すことをデバッグと言いまんねんわ。
  
タグ :エクセルVBA


Posted by yamana  at 18:30Comments(0)

2008年12月24日

エクセルの関数の用語と使い方

表計算で知られとるエクセル。このエクセルの便利機能に「関数」があるんや。関数とは目的の処理を簡単にするために、あらかじめ定義されたプログラムや。関数は、財務、日付/時刻、数学/三角、統計、検索/行列、データベース、文字列操作、論理、情報、エンジニアリングの10項目に分かれていまんねんわ。

エクセルの関数はたくはんあるので、まずは手軽によく使われる関数をマスターすることから始めるとええでっしゃろ。関数をマスターすれば、処理が短時間で手軽にできるようになるんや。

<よく使われる関数>

・SUM(サム):指定した範囲の合計値を出すことができまんねん。
・SUMIF(サムイフ):指定範囲の項目や条件ごとに合計値を出すことができまんねん。
・AVERAGE(アベレージ):指定したセルの平均値を出すことができまんねん。
・MAX(マックス):指定範囲の最大値を求めることができまんねん。

・MIN(ミン):指定範囲の最小値を求めることができまんねん。
・COUNT(カウント):数値が入っとるセルの数を数えることができまんねん。
・COUNTA(カウンタ):数値だけでなく文字や式やらなんやらのデータが入っとるセルの数を数えることができまんねん。(未入力セルは数えまへん。)

・COUNTBLANK(カウントブランク):空白のセルの数を数えることができまんねん。
・COUNTIF(カウントイフ):条件にあったデータが入っとるセルの数を数えることができまんねん。
・CONCATENATE(コンカティネイト):文字列と文字列を結合することができまんねん。

・NOW(ナウ):現在の日付と時刻を自動的に表示することができまんねん。
・TODAY(トゥデイ):現在の日付と時刻を自動的に表示することができまんねん。この他にも覚えると便利な関数がたくはんあるので、必要に応じてちびっとずつマスターしていくようにしまひょ。
  


Posted by yamana  at 22:52Comments(0)

2008年12月22日

エクセルでのテンプレートの作成方法

エクセルでよく使うフォームはおまへんか?よく使うフォームを上手く活用するにはエクセルのテンプレートが便利や。テンプレートちうとなんだか難しそうやけどアンタ、テンプレートは簡単に言うと雛型(ひながた)のことや。よく使うフォームをテンプレートにしておけば、毎回内容をゼロから作り始める必要がないのでどエライ便利や。テンプレートはファイルの保存形式を変えるだけで簡単に作ることができまんねん。

<テンプレートの作り方>

1.エクセルでテンプレート保存したい内容を作るんや。
2.ファイルメニューの「名前をつけて保存」を選択しまんねん。
3.ファイルの種類で「テンプレート」を選択しまんねん。そうすると自動的に保存先が「Templates」ファイルになるんや。
4.ファイルに保存して終了や。

<テンプレートの使い方>

1.エクセルを立ち上げまんねん。
2.メニューのファイル→新規作成→「標準タブ」にあるファイルから使いたいテンプレートを選択し開きまんねん。
3.テンプレートに必要事項やらなんやらを入力し、名前をつけて保存しまんねん。

テンプレートは基のデータをベースにして必要に応じて追加事項を入力したり、修正したりして使いまんねんわ。テンプレートは追加入力や修正をしても基となるデータは変わりまへんちう特徴があるんや。

テンプレートを使って作ったものは保存時に「名前をつけて保存」するようなシステムになっとるので安心や。テンプレートをオノレで作ることもええやけどアンタ、もともとエクセルの中に入っとるものもあるので、是非チェックしてみるとええでっしゃろ。また、テンプレートのタダサイトもたくはんあるのでチェックしてみておくんなはれ。  


Posted by yamana  at 22:36Comments(0)

2008年12月18日

エクセルのハイパーリンク設定

エクセルの機能で便利だけれども意外と知られておらへんものにハイパーリンクがあるんや。ハイパーリンクを使うとシート間の移動ができたり、関連する情報と情報とをつなげることができまんねん。

エクセルの場合、ハイパーリンク設定されたセルをクリックするとそれに関連した情報にジャンプすることができまんねん。ハイパーリンクがいまいちピンとこないちう人は、ホームページやらなんやらに掲載されとる関連サイトのアドレスをクリックするとその関連サイトにジャンプするのを想像してみるとなんとなくイメージがつかめるのではおまへんでっしゃろか。ハイパーリンクの設定はどエライ簡単やのでぜひマスターしてみてくれへんかの。

<ハイパーリンク設定方法>

1.エクセルシートを立ち上げまんねん。
2.リンク設定したいセルを選択しまんねん。
3.メニューバーの「挿入」→ハイパーリンクを選択しまんねん。
4.リンク先のファイルを指定すれば完了や。
ハイパーリンク設定後にリンク先にジャンプするときはハイパーリンク設定されたセルをクリックするだけや。

<ハイパーリンクの解除方法>

設定したハイパーリンクを削除するには、メニューバーの「挿入」→ハイパーリンクを選択し、「リンクの解除」を選択するだけや。ハイパーリンク設定されたセルの上で右クリックをし、「ハイパーリンクの削除」を選択しても解除ができまんねん。さぁ、ハイパーリンクを使って自由にシート間の移動をして、さらに効率のええ便利なエクセル使用を目指しまひょ。
  


Posted by yamana  at 21:55Comments(0)

2008年12月17日

エクセル(excel)のグラフの作り方や特徴

エクセル機能で知っとると便利なものにグラフがあるんや。資料にグラフをつけることができたら見栄えもよくなり、またデータもわかりやすくなるので、グラフ機能を知っておいて損はおまへん。エクセルのグラフには円グラフ、ドーナツグラフ、縦棒グラフ、横棒グラフ、折れ線グラフ、面グラフ、散布図グラフやらなんやらさまざまな種類があるんや。またグラフによっては立体、平面も選ぶことができまんねん。

<グラフの特徴>

円グラフ、ドーナツグラフ:構成比(全体の大きさに対する各項目の比)を表すときに適していまんねんわ。
棒グラフ:各項目の値を相互比較するのに適していまんねんわ。
折れ線グラフ:時間の推移にともなう変化を表すときに適していまんねんわ。
面グラフ:複数のデータの時間の推移にともなう変化を表すときに適していまんねんわ。
散布図グラフ:時間に関係なくようけのデータ ポイントを比較するときに適していまんねんわ。

<グラフの作り方>

・エクセルシートにベースとなるデータを入力しまんねん。
・グラフにするデータ範囲を指定しまんねん。
・グラフウィザードを選択しまんねん。
・グラフの種類を選択し、次に形式を選択しまんねん。

・サンプル表示を確認し、目的にあったグラフになっておるか確認しまんねん。
・「データ範囲」タブを選び、範囲の確認をしまんねん。間違っとる場合は修正しまんねん。
・「タイトルラベル」タブでタイトル、X軸、Y軸やらなんやらを入力しまんねん。
・グラフを表示するシートを選択し、完了や。
グラフの色や形、大きさ、タイトルや項目の表示、パーセンテージ表示の有無やらなんやら自由に変えることができるので、グラフを作りながら試してみるとええでっしゃろ。
  


Posted by yamana  at 22:41Comments(0)

2008年12月12日

エクセルのマクロ機能

エクセル機能のマクロ、言葉は知っとるけれどどないなものかよくわかりまへんちう人は多いのではおまへんでっしゃろか。マクロとは作業を記録し自動化してくれる便利な機能や。マクロを使えばエクセルを使って実施した作業を記録し、繰り返し使うことができるので、繰り返し作業の多い人はマクロを知っておくとどエライ便利や。そないな便利なマクロはどうすれば手に入れられるか?実はマクロはエクセルがインストールされていればすぐに使用することができるのや。


<マクロの記録作業>

1.エクセルを立ち上げまんねん。
2.ツールからマクロを選択しまんねん。
3.「マクロの記録」ボタンを選択し、マクロの名前を入力して「OK」を押しまんねん。ここからの操作が記録され、マクロが作成されまんねん。
4.記録したい作業が終了したら、記録終了ボタンを押し終了しまんねん。
5.マクロ設定したエクセルを保存しまんねん。


<マクロの実施作業>
1.エクセルを立ち上げまんねん。
2.ツールからマクロを選択しまんねん。
3.マクロ→マクロ→「実行」

この手順「3」で、削除を選択すれば記録されたマクロは削除されまんねん。また、「編集」を選択すれば編集することができまんねん。

<マクロのセキュリティ変更>
マクロのセキュリティが「高」に設定されとると、マクロが動かないときがあるんや。
この場合は次の手順でセキュリティを「中」に変更することでマクロが動くようになるんや。

1.ツール→マクロ→セキュリティを選択しまんねん。
2.「セキュリティレベル」が「高」になっとったら、「中」を選択し「OK」を選択しまんねん。
セキュリティレベルを「中」に設定後、マクロ設定したエクセルを開くと「マクロを無効にする」、「マクロを有効にする」といった表示が出まんねん。マクロを使うときは「マクロを有効にする」を選択しまんねん。
※セキュリティレベルは「中」が最適ちうわけではおまへんので、重要度や用途に応じて高さを設定しまひょ。  


Posted by yamana  at 22:36Comments(0)

2008年12月10日

エクセル(excel)とは、使い方

パソコンは使えるのが当たり前となりよった今、聞きたくてもこないなことは聞けへん・・・と困ったことはおまへんか?パソコン初心者で困るものにエクセルの使い方があるんや。また、ある程度エクセルが使えてもちーとばかしややこしいものとなるとお手上げになってしまうのもこのエクセル。せやけどダンさん、心配無用や。エクセルの使い方は本やサイトに掲載されとるので、それらを活用してエクセルの使い方を学びまひょ。

<エクセルの使い方関連本>

・できるExcel 2007 Windows
・できる Word & Excel 2007 Windows Vista 対応
・できるExcel 2007 関数編 Windows Vista対応
・できるExcel 2007 Windows
・エクセル で困ったときの基本技・便利技


上記がエクセルの習得にエライ役に立ちよるさかいに、必要なものを選んでご利用してみてくれへんかの。エクセルの使い方関連サイトはインターネットで調べると、エクセルの基本用語や初心者用の入門操作からグラフ作成、関数、マクロやらなんやらの複雑な使い方まで実にさまざまなサイトを見つけることができまんねん。

また、サイトによってはエクセルの使い方の説明だけでなく練習問題も付いとる親切なサイトもあるのでぜひチェックしてみておくんなはれ。一人で本やサイトでエクセルの使い方の勉強をするのはややこしいちう人は、パソコンスクールでエクセルの講座を取って勉強するととええでっしゃろ。

エクセルを使えるようにするには理屈だけでは覚えにくいので実際に活用しながらさまざまなことを覚えていくとええでっしゃろ。
  


Posted by yamana  at 23:37Comments(0)